受講してきたセミナーです・・・2001〜2010年編


今まで受けてきたセミナーをまとめてみたら、すごく沢山だったので、びっくりしました。おかげで、日々、セラピーの内容も実力もアップしてきました。これからも、研究の日々です。どうぞ、宜しくお願いします。

2011年以降の受講セミナーは、こちらから。

2001〜2010年編

2001-2003 Japan college of Osteopathy卒業(全日制3年)インターン過程終了
■基礎科目 約1300時間
解剖学、病理学、生理学、臨床学、衛生学、オステオパシーの哲学と理論
神経筋骨格科学(NMS)、心理学
■実技 約1300時間
触診、直接法、間接法、頭蓋オステオパシー、リンパテクニック
筋肉エネルギーテクニック(MET)、ストレイン・カウンターストレイン(SCS)
内臓マニピュレーション
■インターン過程 約1300時間)

2001 イギリス メイドストーンのジョン・マーティン・リトルジョン博士のワーナム カレッジ オブ クラシカルオステオパシー大学にて「クラシカル・オステオパシー」習得。
2001 ピエール・メルシェD.O. による「内臓マニピュレーション 中級」受講
2002 アメリカのウエストバージニア州立オステオパシー医科大学にて研修。
2003/5 フランク・ウィラード先生による「神経解剖学」受講
2003 ジャン・ピエール・バラルD.O. の内臓マニピュレーション 上級」受講
2003 SER(Somat Emotional Release seminar-T(体性感情開放セミナー1)受講
2003 クレニオ・セイクラルセラピーT・U(頭蓋仙骨治療T・U)受講・参加(アプレジャー)
2003-2004 ニューロ・マスキュラーセラピー(神経筋療法)受講
2003 MRO(J)認定試験合格 MRO(J)オステオパス取得
(MROはヨーロッパ、オセアニアで使用されているオステオパスの国際認定基準です。
アメリカ医師によるオステオパシー団体のAmerican Academy of Osteopathy(AAO)
からも認可されています。
 
2002-2004 直接法、間接法 参加
2004/4 日本オステオパシーメディスン協会 入会
2004-2006 ダイレクト・トリートメントセミナー 参加
ストレイン・カウンターストレインセミナー参加
サザーランドセミナー参加
スティルテクニックセミナー 参加
内臓 初級セミナー参加
内臓 中級セミナー参加
頭蓋オステオパシーセミナー参加
コミュニケーションツールセミナー参加
2005 エナジェティック・オステオパシーpart I
   「筋膜やその他の膜組織を解放するエネルギー的アプローチ 」
    講師:トム・シェイヴァー D.O. (Doctor of Osteopathic medicine)
2005/8 「頭蓋仙骨、及び筋膜・靭帯の診断及び治療について」
     (アメリカのクラニアルアカデミーでのベーシックコースと同内容)
     講師:Anthony.G.Chaila D.O,F.A.A.O
2005/9 「「肉体的・感情的トラウマを受けた後の脳の処置」
「内臓 Part 1」」受講 
 講師:Philippe durelle D.O
.
2006/3 ボダー式MLDセラピー ベーシック&セラピーT受講
(東京アロマセラピーカレッジにて)

  ボダースクールより「MLD THERAPY-I」サーティフィケイト授与

 □受講内容
●ベーシック
∵理論(8時間)
リンパ系特徴の概要、構造と機能
MLDの効果
リンパ系特徴の概要、構造と機能
MLDの効果
結合組織
流体運動、スターリング均衡、リンパ浮腫
禁忌

∵実技(32時間)
首、顔
足、腕
背中
腹部、襟首
臀部、胸囲

●セラピーT
∵理論(8時間)
復習リンパ系経路(詳細)
復習リンパ系解剖生理学(詳細)、LOL
復習流体運動に作用する力、浮腫
流体運動、スターリング均衡、リンパ浮腫

∵実技(32時間)
首・顔、腕
腕、脚、首筋と首
肩、背部、臀部
腰、胸部、腹部
実技試験
MLD治療の原則、禁忌、効果

<ボダー博士のマニュアル・リンパ・ドレナージュとは、、、>
フランスリヴィエラのカンヌで、1932年、ボダー博士夫妻はマッサージセラピストとして働いていました。当時、患者の多くは慢性の風邪にかかり、首のリンパ節が腫れており、ボダー博士はリンパ節の腫れの部位をトリートメントする治療法を確立。それを「マニュアル・リンパ・ドレナージュ(MLD)」と名付けました。「ドレナージュ」はフランス語で排水とか排液を意味します。MLDとは、手技で不要なリンパ液を排出するトリートメントです。現在このMLDは英国を初め、ヨーロッパ諸国などで取り入れられていますが、MLD設立者であるボダー博士のMLDが最も有名です。大多数のマッサージセラピスト、エステティシャン、医者がMLDに賛同し、1967年に、ボダー博士マニュアルリンパドレナージュ協会が設立されました。

2006/8 トラディショナル・オステオパシー・セミナー「リンパ」
講師:フィリップ・デュレルD.O
2006/11 「メカニカル・リンクセミナー」脊柱・四肢
講師:創始者ポール・ショフールD.O,MRO(F)
2006/11 ヒプノセラピーマスターコース(日本ホリスティックアカデミーにて)
  (米国催眠士協会(NGH : National Guild of Hypnotists) 認定)
2006/12 年齢退行療法プロフェッショナルコース 受講(日本ホリスティックアカデミーにて)
2007/2 前世療法プロフェッショナルコース 受講(日本ホリスティックアカデミーにて)
2006-2007 頭蓋オステオパシーセミナー 参加
無血手術セミナー 参加
オステオパシック・オリジンセミナー 参加
2007/5 内臓マニピュレーション上級2(講師:ジャン・ピエール・バラルD.O.)
*内臓マニピュレーション創始者より 更に進化した内臓マニピュレーション理論とテクニックを学ぶ。
2007/9  バッチフラワーレメディ講習会(講師:F・クロアビエ医師(MD))
2007/9 オステオパシーの診断と治療 (講師:アラン・クロアビエD.O.…バラルD.O. 推薦)
  ・・・科学的かつ的確なオステオパシー診断のためのアプローチを学ぶ。
2008/5 内臓マニピュレーション上級3 
「動脈・静脈・神経マニピュレーションと頭蓋組織マニピュレーションセミナー」
 講師:内蔵マニピュレーション創始者 ジャン・ピエール・バラルD.O.


◆末梢神経マニピュレーション
◇神経、動脈、関節が脳へ及ぼす影響力
神経操作の原則、 神経内部の緊張
神経内部の圧力
神経マニピュレーションの全身に及ぼす効果
上肢の神経マニピュレーション(腕神経叢・正中神経・尺骨神経・腋窩神経・橈骨神経)

◆頭蓋マニピュレーション・神経組織マニピュレーション
◇硬膜・頭蓋内へのアプローチとその影響
大後頭神経へのマニピュレーション
頭蓋内へ影響を与える筋膜リングのリリース
前頭神経へのマニピュレーション
歯茎・歯への問題に対するアプローチ
三叉神経(眼神経、上顎神経、下顎神経)へのマニピュレーション
神経の性質を考えたアプローチ
インダクション・3次元・皮膚

◇脳が受けるトラウマとそのアプローチ・・・脳と身体の情報フィードバックについて
脳内圧力に対してのアプローチ
耳管を開放するテクニック
頭蓋の脳実質への傾聴とその手順
顔面神経、嗅神経、視神経、迷走神経
よくある疾患へのアプローチ(耳炎、鼻炎、アレルギー、歯列矯正)
頭蓋治療のプロトコル

◆内臓マニピュレーション
◇肺と気管支へのアプローチ

◇心臓
心臓の解剖と機能、感情的トラウマ
心臓の診断とアプローチ

◇膵臓・脾臓
解剖と機能と位置
診断とアプローチ

◇前立腺マニピュレーション <外側と内方からの治療法>
解剖と動静脈との関連
恥骨神経

◇子宮・卵巣
血流改善テクニック
子宮内膜症へのアプローチ

◆血管マニピュレーション  動脈と静脈の治療法
◇頭蓋マニピュレーションが与える脳内動脈への影響
眼窩上動脈
◆インダクション・3次元・皮膚

◇動脈からの自律神経コントロール
自律神経と動脈のつながり
治療による動脈内酸素含有量の変化
血圧でみる診断
甲状腺へのアプローチ
動脈と神経の治療の違い
上喉頭動脈、頸動脈、甲状腺動脈、鎖骨下動脈
薬が臓器に与える副作用

◇腹部
動脈から脳へのフィードバック
感染症が起きるメカニズム
疾患へのアプローチ(腹部癒着、胃の問題)
腹大動脈へのアプローチ
肝動脈、胃動脈、脾動脈、

2008/7 「メカニカル・リンクセミナー」脊柱・四肢、頭蓋・骨盤・硬膜・骨内力線
講師:Eric Prat D.O,


 2008/11 トラディショナル・オステオパシー・セミナーY
「婦人科、産科、小児に対するオステオパシー 」
講師:Philippe Druelle D.O
.

・妊婦の痛みを和らげ、妊娠の諸段階および難産や 子宮内圧迫の結果として
 小児に生じる様々な障害に対処するアプローチ。
・妊婦の苦痛を軽減し、難産、痛み、逆子などの不正位置を予防する。
 脊椎や子宮の痛みを回避する方法、血管運動、交感神経と副交感神経へのアプローチ。
・妊婦に対する筋膜および骨関節技術は、ソフトで精密で効果的であり、
 高齢者や児童にも応用可能。

【妊婦の苦痛を軽減し、難産、痛み、逆子などの不正位置を予防、
 脊椎や子宮の痛みを回避する方法、血管運動、交感神経と副交感神経へのアプローチ】

・アンドリュー・テイラー・スティルによる出産のダイナミズムおよび注意点。
・骨盤と脊柱の健全性の重要性、妊婦に対する技術。
・肋骨と乳房動脈による血管新生の重要性。
・体外からの子宮、卵巣、卵管、子宮峡部および子宮頸部の診断と処置。
・力学的子宮とMRPの自然運動の正常性についての説明と不正位置の説明、診断と処置。
・骨盤と脊柱の外傷力を中和する為の相互平衡における小反跳によるソフトな
 筋膜および骨関節施術。
・妊娠の3段階、およびそれぞれの段階に応じた適切な処置。
・産後の鬱における後部膜と仙骨の重要性と処置(サザーランド、スクーリィ)
・オステオパシーによる出産準備。子宮無力症の回避。
・帝王切開の危険を最少にする方法。
 恥骨基底部の施術と3つの隔膜の相乗作用。
・器械的原因によって不妊症になった婦人の苦痛緩和法。
・妊娠前の婦人の一般的施術…子宮峡部の損傷、ねじれと転位を中心として。

【小児の問題点とオステオパシーがもたらすことのできる苦痛軽減の紹介】
・妊娠最終2週の間の胎児診断。
・子宮に対する胎児の正常化。
・乳児のオステオパシー診断と確立された触診の重要性。
・大後頭孔および各種の圧迫を頭蓋部位で処置する方法。
・腹部施術、還流、過敏性反射、運動神経遅延などの。その診断と処置。7段階。
・心理的障害、注意力欠如、多動症の原因。オステオパシーにおける解決策。

【その他】
・妊婦と安産のための一般的助言。
・妊娠前、中、後の婦人および小児の苦痛軽減のための臨床方法論。
・社会および女性と子供の福祉に対するオステオパシー研究の影響。
 2009/5
内臓マニピュレーション 上級
  動脈・静脈・末梢神経と頭蓋組織マニピュレーション セミナー
  講師:ジャン・ピエール・バラルDO
       (内蔵マニピュレーション創始者)より学ぶ。


動脈・神経により重点を置いたアプローチ、そして関連する脳へのダメージも
解放し、より深い身体の解放をおこなうバラルDOの繊細で正確なテクニックを学ぶ。

■胸郭
・肋骨のテストとマニピュレーション
・神経へのアプローチ
・肋骨間の神経マニピュレーション
・気管支へのマニピュレーション

■上肢・前胸部・肋骨
・腕神経叢へのアプローチ
・腋窩から外側胸郭の神経とアプローチ
・頸椎・腕の痛みへのアプローチ
・上肢・前胸部の動脈・神経
・肋間動脈・神経へのアプローチ

・動脈の働きと特性
・神経の性質と症例

■下肢
・解剖と神経
・伏在神経、閉鎖神経・・・婦人科系の問題との関連、アプローチとリリース
・膝の問題へのアプローチ・・・内転筋裂孔の治療

■頭蓋領域 神経マニピュレーション
・三叉神経
・変形した頭蓋へのアプローチ
・頭蓋治療の手順
・乳児への頭蓋アプローチ
・胎児のチェック
・冠状縫合へのアプローチ
・大泉門の圧力評価とアプローチ
・冠状縫合へのアプローチ

■脳
・恐怖の認識
・トラウマの種類
・うつについて・・・エモーショナルな問題と肉体の問題についての認識。
・脳の粘弾性について
・情報のフィードバックについて
・頭蓋傾聴とアプローチ・・・脳の固着イメージをみつけリリースをする。

■舌骨
・舌骨周囲の動脈・神経と解剖について
・舌咽神経へのアプローチ
・頸動脈小体のリリース
・人の2種類のタイプ

■甲状腺
・性質とホルモンの働き
・アプローチと治療

■生殖器
・陰部神経特性と症例
・陰部神経と坐骨神経の問題選別
・陰部神経へのエクスターナルテクニックと、その効果
・禁忌
・殿部の神経・・・原因別症状エリア、婦人科系の問題へのプローチ、
           神経リングアプローチとリリース

■椎間板ヘルニア
・椎間板の特性
・手術後に残る痛みへのアプローチ
・ヘルニアに対するアプローチと治療
・生活上の注意点
・食生活の注意点

■婦人科系
・卵巣・子宮の神経・動脈・静脈について
・卵巣・子宮の外的テクニックとその効果

■前立腺

■皮膚について
・真皮と皮下組織のアプローチについて。
・第12肋間神経へのアプローチ。・・・マックバーネポイント、大転子、虫垂、ヒルトンの法則。

■傾聴
・全体傾聴のエクササイズ
・治療全体の流れ

■末梢神経マニピュレーションについて
1、神経操作の原則
2、神経内部の緊張
3、神経内部の圧力
4、神経マニピュレーションの全身に及ぼす影響
2009/11 STILL ACADEMY JAPAN (スティル・アカデミィ・ジャパン)入学
   フランスの伝統あるオステオパシー教育機関 アンドリュー テーラー スティル
   アカデミー(ATSA)と提携して、日本ばかりかアジアでも唯一の本格的なオス
   テオパシー校であり、SAJは教育システム・内容ともにATSの教育方針に
   のっとった世界に通用するオステオパシー教育機関です。
   SAJで教育を受けた卒業生はディプロマの称号を得ることができます
2009/11 STILL ACADEMY JAPAN・・・筋骨格及び筋膜カリキュラム「骨盤」
 講師:Jean LAMBROU Osteopathe D.O.
 触診の解剖学、組織へのテクニック、実技など。
2010/1 STILL ACADEMY JAPAN・・・筋骨格及び筋膜カリキュラム「下肢・腰椎」
 講師:イヴ・フルニエ 触診の解剖学・触診など。
2010/2 STILL ACADEMY JAPAN・・・四肢におけるオステオパシーストラクチャーアプローチ
 講師:Dominque THEVENOT Osteopathe D.O> MRO(F)
 下肢の生理学、生体力学、解剖、テクニックなど。
2010/4 STILL ACADEMY JAPAN・・・筋骨格系「腰椎」「脊柱」
 講師:Par Claud PORION Osteopathe D.O.
 腰椎解剖学(骨学、関節学、筋肉学)、観察、触診、
 関節生理学(Fryette)、X線解剖学、脊髄神経系、
 腰椎・骨盤・筋の検査、脊椎の生理学に関するオステオパシー法則
 オステオパシー機能障害、矯正テクニック(HVLA、myotensives etc)

2010/6 STILL ACADEMY JAPAN・・・筋骨格系「TGO1」
 講師:Par Pierre VEY Osteopathe D.O.
 オステオパシー一般治療の意義。
 ルーティンの習得、生体力学を視覚化、触診指標のマスター、動きの解剖学、
 力学的触診、診断によるアプローチと正常化。
2010/7 STILL ACADEMY JAPAN・・・筋骨格系「組織テクニック〜筋膜〜」
 講師:Jean LAMBROU Osteopathe D.O.

 筋・筋膜テクニックに必要な解剖学、組織学の理論的基礎知識の習得。触診訓練。
 筋骨格系テクニックと筋膜テクニックの統合を行い、オステオパシーの全体論的概念の中での
 腱膜系の位置付を行う。

・総論:結合組織、腱膜系の体系化、触診訓練
・筋膜、皮膚の解剖学的、組織学的、神経学的理論アプローチ。
・腱膜テストと正常化テクニック:下肢(足部・下腿・大腿・臀部)、腰椎、胸椎
・頸椎腱膜の局所解剖学、テスト、正常化テクニック
2010/9 頭蓋システム及び、頭蓋仙骨システムの診断と治療セミナー
講師;ジャン・アルローD.O


・頭蓋システム及び頭蓋仙骨システムの定義。他のシステムとの関連。
・傾聴の法則と定義と実技。
・頭蓋システム及び頭蓋仙骨システムの様々なレベルを認識(5要素)
・第一次呼吸運動の定義と実技。
・第一次呼吸のメカニズムの定義。H.I.マゴーンが定義した生体力学法則。
・機能病変と外傷性病変の診断、及び矯正。

2010/11  STILL ACADEMY JAPAN・・・筋骨格及び筋膜「頸椎・胸椎・上肢」
 講師:イヴ・フルニエ 骨学、筋学、神経・血管。触診の解剖学・触診など。

腰椎と下肢の解剖学的指標と触診方法、一般概論
骨学:頸部、胸郭、骨、上腕、肘、前腕、手関節
筋学:頸部、体幹、肩、上腕、前腕、手関節、手
神経と血管:頸部、体幹、肩、上腕、前腕、手関節、手
2010/11 トラディショナル・オステオパシー・セミナーZ
  「小児に対するオステオパシー(一部婦人科・産科も含む)
   講師:Philippe Druelle D.O.


 viola Flymann D.O.,FAAO 主催のOsteopathic Center for Children[子どもの為のオステオパシーセンター](サンディエゴ)でセミナー講師として招待されており、カナダ・ドイツ・スイスに8校のオステオパシー学校の理事長でもあるPhilippe Druelle D.Oは、1982年「オステオパシー教育と研究の為のカナダ財団」(0〜4才の神経・感覚・運動機能障害をもつ子どもの為の治療を行う)を創設し、発達・姿勢・学習に問題を持つ幼児への予防と治療方法について世界中でセミナーを行っている。この分野でも先駆者のひとりである。

1、出産を成功させる為のオステオパシーアプローチ
   ・母親と胎児に対する予防のオステオパシー。
   ・7つのメカニズムと12項目の評価について。
   ・臨床応用。
   ・出産時の母親の骨盤と胎児の動力学。
   ・相互に果たすべき機能の回復と、後の機能障害の予防について。

2、新生児のオステオパシー評価。
   ・生後3ケ月以内の神経・運動機能異常の早期発見。
   ・膜、脳、循環系病変と評価・治療。
   ・硬膜・膜への手技〜大人と幼児のテクニックの使い分け〜
   ・新生児に対する頭蓋、頭蓋仙骨のテクニック。
   ・新生児に対する肺、心臓、腎臓、幽門についての内臓テクニック。
     (肝臓の治療への注意点)
   ・出産の螺旋運動.。
       新生児の動きと再体験の為の開始から終了までのフォーロー。
   ・食物の嘔吐と授乳難への対処。
   ・神経・運動機能発達レベルに応じた乳幼児へのコンタクトと姿勢。

3、興奮・多動症・自閉症・ダウン症(三染色体性)、癇癪の小発作
  などの挙動異常に対してのオステオパシーアプローチ。
   ・こういったケースにおけるオステオパシー戦略。
   (血液循環、脳の動力学、後頭窩における筋膜の
    相互自由度などの確認及びリリース)
    ・スペシフィック、グローバルテクニック。

4、前思春期における学習と挙動の問題。
   ・難産と骨内病変の問題。
   ・C0-C1-C2連結部の動力学と脳の血液循環。
   ・挙動の問題と頭蓋内の痙攣(スパズム)について。
   ・性的暴行、虐待された子どもの感情の痕跡。
   ・大人・子どもの出産時の病変の評価と治療。
   ・知能、記憶能力に対しての対処。
   ・スペシフィック、グローバルテクニックのデモンストレーション。

「子どもはできるだけ早く治療することで、将来の大人の健康の下地作りができる。」
 Philippe Druelle D.O語録


2011年度以降のセミナー受講一覧は、こちらから、、、。

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